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健やかに生活していく上で
食べること・笑うこと・話すこと
は大事な3つの「キーワード」です。
ごあいさつ
当院は訪問診療を行っています。通院困難な方の生活や介護の状況も理解しやすいので、より適切な口腔ケアを提案することが可能になります。また当院ではいびき治療にも力を入れています。いびき治療は医科と連携して治療を行います。当院では、マウスピースを使って気道を確保しいびきを治療します。訪問診療・いびきの治療のことならお気軽にご相談ください。
院長 芝崎 宏


訪問診療について

入れ歯作りから口腔ケアまで
通院困難な方に多い訴えは、「食べられなくて困っている」というのものです。食べられなくなった原因は、入れ歯を壊してしまったり歯が抜けてしまった、歯ぐきが腫れている、咬むと痛い、あるいは入れ歯が痛いなどさまざまです。訪問歯科診療では、通院困難な方の訴えをくみとって、むし歯や歯周病などの治療や入れ歯の作製・修理、口腔ケアなどに対応しています。また、誤嚥性肺炎の予防や食べる楽しみの回復など、口腔機能のリハビリテーションも行います。治療の方法は患者様の体力に合わせて無理のないように進めていきます。治療にかかる費用はすべて健康保険・介護保険が適用されます。
歯科医が自宅にきてくれるというメリットは、患者さまが通院しなくてもいいということだけにとどまりません。たとえば入れ歯を作った場合、歯科医が直接利用者の食生活の場面などを見ることで、よりきめ細かく調整できます。また、口腔ケアの方法を指導する場合は、通院困難な方のからだの状態はもちろん、介護者がどれだけかかわれるかが大切なポイントになります。訪問歯科診療ならば、通院困難な方の生活や介護の状況も理解しやすいので、より適切な口腔ケアを提案することが可能になります。
ご家族の方や、施設スタッフの方、ケアマネージャーの方で周りの歯科医院に 通院できない方がいる場合、まずはご相談ください。
●治療にかかる費用
・すべて健康保険・介護保険適用です。
・別途往診料、交通費などはいただきません。



いびきの治療
いびき(睡眠時無呼吸症候群)とは


この病気の対応は、医科との連携が必要です。歯科だけで診断、処置できるものではありません。
無呼吸とは10秒間の呼吸の停止がある状態です。その状態が1時間に5回以上記録される場合は、病的と考えられ、いびき、日中においての眠気、熟睡感がないなど、さまざまな不快症状を感じます。
この病気によって、高血圧 狭心症 心筋梗塞 脳梗塞 などのリスク要因となります。
【診断には】
医療機関にて終夜睡眠ポリグラフィー検査(脳波、筋電図、眼球運動、睡眠時の
呼吸状態、血液中の酸素濃度)を行います。
【治療方法】
1
睡眠時の体位の工夫(横向きに寝る)
2
体重管理(太るといびきがでやすくなる)
3
生活習慣の見直し(たばこ、お酒)
4
CPAP治療
(鼻から酸素を送って、無呼吸を防止すること)
5
手術療法
6
スリープスプリント
(マウスピースをお口に入れて、気道を確保する)
などがあります。
【当院のいびき治療】
当医院では、睡眠時無呼吸症候群と診断された患者様に、スリープスプリント(マウスピース)を作製して、治療に取り組んでおります。

-治療の流れ-
①いびきがひどくて疲れる 家族からうるさくて寝れないといわれる 日中もねむい
②耳鼻科、医療機関(総合病院)などで、いびきの検査 睡眠時無呼吸症候群と診断される
③マウスピースでの治療を希望
④歯科医院を受診
⑤お口の中の検査
⑥歯型とり
⑦スリープスプリント作製、装着
⑧調整
※医師の診断書(睡眠時無呼吸症候群)がないと健康保険の適用が出来ません。(医師の診断書が無い場合は、自費で作製することは可能です。費用:55,000円〔税込〕)
尚、スリープスプリントを作製する前には、虫歯の治療を事前に済ませる必要があります。
診療内容
一般歯科
小児歯科
予防歯科
医院概要

病院名
しばさき歯科医院
電話番号
086-466-3830
住所
〒710-0806 岡山県倉敷市西阿知町西原940-1
設立
1999年7月30日
診療科
一般歯科、小児歯科、いびき治療、訪問診療、矯正相談、インプラント相談、ホワイトニング相談
主な設備
マイクロスコープ、口腔外バキューム、デジタル式X線撮影装置(デンタル、パノラマ、セファロ)酸素ボンぺ、パルスオキシメーター、オートクレープ